ミーちゃんとはかれこれ20年くらいの付き合いだ。
もともとはインターネットのあるサイトで知り合って、そこからずっとメル友をしていた。パソコンのEメールから始まりスマホのLINEにツールは変わったが、僕たちの関係は変わらないまま、今に至っている。
出会いは中学生の頃だったから、今やお互い30オーバーの立派な社会人だ。お互いに彼氏彼女がいた時期もあったが、僕たちは未だに独り身である。
遠距離なので会う機会は限られている。ただし、性への目覚めは早かった。初めてホテルに入ったのは高校生の頃だ。遠方から遊びに来た彼女の同意のもと、僕たちは安いホテルのダブルの部屋に泊まった。考えてみれば、一番セックスのチャンスがあったのはこの時かもしれない。だが、その時の僕たちは知識こそあれ、学生の立場と言う倫理観に囚われていた。
ライブチャット
その時、僕はミーちゃんにセンズリ鑑賞をしてもらった。ミーちゃんもまたオナ見せしてくれた。今から思えば、相互オナニーはセックスよりも卑猥な行為かも知れない。それでも、相手を傷つけたくない、でも性の交わりを得たいと考えていた高校生にとって、センズリ鑑賞こそが相手への誠意だったのだ。
時は流れて、お互いに進学してお互いに就職した。それぞれの生活に忙しく、会う機会はなかなか訪れなかった。ただし、頻度は減ったもののメールの付き合いはずっと続けていた。僕はずっとミーちゃんの存在を意識をしていた。このセンズリをミーちゃんに鑑賞してもらいたいと思って、僕は夜な夜なセンズリを続けていた。
そして僕は付き合っている彼女との婚約が決まった。来年には挙式の予定である。しかし、心のどこかにミーちゃんがいた。性対象のミーちゃんとはどこかでけじめをつけなければならない。
僕は来月ミーちゃんに会いに行く。そこでミーちゃんに20年間の思いを込めたセンズリ鑑賞をしてもらうつもりだ。これがミーちゃんをついに抱けなかった僕のけじめのつけ方なのである。
電マ
クリ責め